いわき市出身の知人が現地の惨状をメールで送ってきました。
いわきは、原発問題で、 あらゆる点で他の東北と違った惨状に見舞われています。
市民の間でも、原発情報で振り回されて、 衝突が起こり始めています。
まず、物資を避難所、家庭に運ぶトラック、ガソリン、軽油、 人で圧倒的に不足しています。情報も大混乱です。
自衛隊が運んできた救援物資が大量に来たものの、 仕分けできずに、ただ運び出すので、 避難所では物資の偏りが起こり二次的な問題を生んでいます。
もっとも災害の悲惨な浜辺は、人がほとんどおらず、 瓦礫の山です。
市民の間でも、原発情報で振り回されて、
まず、物資を避難所、家庭に運ぶトラック、ガソリン、軽油、
自衛隊が運んできた救援物資が大量に来たものの、
もっとも災害の悲惨な浜辺は、人がほとんどおらず、
海産物、農産物とも放射能被害を受けたと報道されて、 産業は壊滅的な打撃です。
市街地は、人が住んでいないような有様です。
原発に近い、村町は、人口はとても少なく、
震災後二度、いわきを往復していますが、
こんなことが起こり始めています。
・いわきを脱出した人が茨城でガソリンをいれようとしたら、「
・被災地に物資輸送で訪れたら、外部から人間は、
・勿来、郡山まで付いたトラックが、いわきには行きたくない。
・いわき市の市長が、不急、
・自衛隊が運んできた救援物資が、山のようになり、 そこを市の職員が管理していて、「 これは大事な市の資産であるから、勝手に持ち出すな」と避難所から貴重なガソリンで来た人に向かって
原発事故で、福島県はすべてが根底から壊れてしまいました。
そんな中
NHKが、昨日すこしだけいわきの状況を報道しました。
他の地域と様相が違って、 30万人以上の市民が全く生活物資を失っている状況は、 まったく報じられていない。でも根底にあるのが原発情報であることを、 はっきりとはいわないのです。
断水、停電、ガソリン不足、物資の供給不足、
ここ数日で、自宅にいる老人たちが、孤立取り残されて、
いわき市が昨日から、おにぎり、野菜、
そして、その公民館に来るにも車でないとこれない。
ながやま
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