2010年11月30日14:00にYahooの検索システムがGoogleに移行されました。
アメリカでは、米YahooがGoogleの検索システムを取り入れることは独禁法に触れるとの見解からBingが採用されています。日本では公取がOK出したのはほんとに信じられません。
とこの話題はもう昨年の古い話ですが。
以前私のBlogでもGoogle利用者数がYahooを抜いたことを書きましたが、
Alexaの正確なデータがありましたのでみてください。
2010年9月にGoogleが完全に抜きました。
その後もYahooは劣勢になりましたが今年になってやっと止まった感じです。
何とか30%のユーザーに向けて広告費を稼ぐことが出来そうです。
Yahooのビジネスは実はどうでもいいんです。
問題は下のグラフです。
YahooとGoogleを合わせると90%以上になります。日本のネットユーザーほとんどがGoogleの検索結果でネットを回覧しています。
ということはGoogleが一方的に検索のルールを変更した場合それに従うしかない。というかそれさえほとんどの人は気がつかないでしょう。
恐ろしいことです。
ある日突然Googleから、「Google の検索結果の品質を保つために、検索結果から一時的に削除されます。」と一方的に告知されてHPが検索されなくなる。てことも簡単にやられちゃうわけです。
まずそこまでひどいことは日米で戦争でも始めない限り起きないと思いますが・・・・・・?
Googleの母体はアメリカです。
日本人がこれほど依存しているネット検索を海外の企業に押さえられ、その上モラルもルールも一方的に押し付けられてしまっています。
西友に買い物に行って気に入ったものがないから、マルエツ、イトーヨーカドーに行っても同じMDで同じ商品が並べられていて、頭きて地元のスーパー行っても変わらなかったみたいなことあるのおかしいでしょ。
そのうち麻痺してそれでもいいか、みたいになってしまうとホントにヤバイでしょ。
日本の公取はほんとにこの現状を理解してるのかな。
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