2011年2月11日金曜日

中国から見た日本のイメージ

先日、博報堂Global HABIT 2010:世界18都市における日・韓製品イメージ比較調査が発表されました。とても興味深いとともに、自らの自惚れに泣きたくなりました。
とにかく下のグラフをご覧ください。

韓国の方がハイセンス
上海で日本の方が評価が高いといっても4%、北京では6%ダウン広州は一緒。
どうも私がイメージしていたものと違いますが、データが語っていることが真実なのでしょう。

ではプロダクトになると
ファッション製品(アパレル)
日本の完全な負けです。ではもう一つ

高級ブランド(Luxury brand)
ほんとに泣けてきます。

高品質
なんとか平常心に戻れました。
これらのデータ見ていると中国人が日本に抱いているイメージは、日本がドイツ抱いているものと近いように思えますね。

韓国マーケティング戦略の勝利
1997年(平成9年)のアジア通貨危機によって不景気となった韓国が、国策として韓国ドラマ安値で東アジア諸国に提供。韓国俳優や、韓国文化全般に対するブームを起こしたことが今回の勝利のいち原因だと考えられます。

中国へのODA11億ドル意味なさず
無駄使いですね。お金のなかった韓国のマーケティング戦略に負けてしまいました。そのうえこの11億ドルは中国から発展途上国への政治的目的の融資に回されているといわれています。
そして融資された国が日本が国連の常任理事国になることを・・・・・・
フー

ちょっと主旨と違う方へ行ってしまいました。

上記データは15~54歳、世帯年収10,000元以上、男女 1,800名からのものです。



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