予防歯科の市場拡大の可能性と問題点の洗い出しをしていたところ(書いているほどたいしたことやってません。)
厚生労働省の6年毎に発表している歯の疾患実態調査を発見。
悩まされるデータをいくつか見つけました。
まずは、年々シニアの方の虫歯の保有者が増えているデータです。
10~14歳で33%も減っていますが、60~64歳で12%も増えています。
この年代の人はまだ働いている方が多くいますし、幸せにサラリーマンを真っ当できた幸運な層の次の層にあたります。この方たちより若くなるともっと悲惨な状態になっていきます。
ただし、多くのサラリーマンは会社を真っ当してそれなりの退職金をもらい人生のクールダウンをはじめましたが、バブルDNAを持っているた世代のため、オシャレで前向きなシニア層としてファッションからスポーツ、趣味、旅行と新しい市場を広げてくれている人たちです。
多分シニア層で虫歯が多いのは歯が抜けていないからどうしても虫歯の保有数が増えてしまっているのだと思います。
がなんとなく納得できないデータです。
次は一生に抱える歯のトラブル数は今も昔も変わらない。
は明日掲載します。
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