「国境なき記者団」によるとミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナムの12ケ国がWebにおいて言論統制をしている国だそうです。
また、2009年には約60ケ国がWeb検閲をしたそうです。
オーストラリアはインターネットフィルタリングシステムを導入予定で、韓国はネット実名制になっています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000006-zdn_n-sci
昨日、ドメイン名登録の大手アメリカのゴーダディーが、中国政府から登録者の写真を含む情報を要求していることから、登録者個人の安全に影響が出ることを懸念して今後新規登録を中止したニュースが流れました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000005-wsj-int
Googleの撤退といい次々と中国のネット規制関連のことが毎日のように取りざたされます。
これからはもっと多くの国で検閲がふえてくると思います。
早ければ来年には、インターネットプロトコル「IPV4」が「IPV6」移行されるらしいですがそうなるともっと簡単に検閲されるようになります。
例えば今中国へのIPアドレスの割り当て数が1億2500万個が何兆個にも増えます。ということは携帯端末にIPアドレスを割り当てることができてしまいます。
ネットユーザーの監視にピッタリですね。
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