自転車通勤しているせいで、朝起きるとまず最初にYahoo天気予報をチェックする。
晴れてるのか、雨が降るのか、気温風向きのチェックが日課となっている。
予報で花粉が多い時期はマスクを、直射日光、紫外線が強いと予報されるととUVプロテクター、サングラスを使う。
今後、福島原発の状況によっては放射物質降下予報が掲載されるようになるだろう。
夏、節電のため電車の冷房が止まっていても放射線が多いときは窓を開けない。
犬の散歩は多い時間を避ける。戻ったら犬の全身をシャワーで流す。
人は外の移動を極力さけ、ネットのコミュニケーションに頼る。
人気のない公園、子供の遊ばなくなった砂場。
移動は出来るだけ密閉率の高い車、電車。
ジョギングは死語となってしまう。
今、現実に福島市内の学校では校庭で運動できない。
外で子供が遊べない。
昨日5月6日、文部科学省が福島第一原発から80キロ圏内の汚染マップを公表した。
そして国の安全基準は信用できないことがわかった。
二月前はそんなことを想像することも出来なかった。
SFのような世界が今現実となっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿