このレポートでは現在、柏、松戸、金町のホットスポットの放射線量は3.5~4μsV/hと安定していることから、3月21、22日の雨により降り注いだCs-137など半減期の長いものによると考え、今後この状態が続いたと想定した場合の年間蓄積量をIAEAの資料などをもとに推計。
柏近辺のホットスポット年間蓄積量(推定)40~100kBq/㎡=放射線管理区域
また、チェルノブイリ原発事故後スウェーデンの地域ごとの発がん率と汚染状況をまとめた論文をもとにした癌の発生率。
100kBq/m2 あたり、がん発生のリスクは相対的に11%上昇
出展:放射能汚染の危険性(メモ)
2011年5月17日
東京大学物性研究所
押川正毅教授
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