JETROの市場・トレンド情報で眼鏡ビジネスに光明がさすレポートを見つけました。要約すると
ロシアでビジネスチャンスあり
潜在規模は中国、インドに続き第3位、モスクワだけで4~4.5億円のマーケット。
国内メーカーは2~3社しかなく、ほとんどが輸入品。
中国、韓国、イタリア製が占有(95%)
ロシア人の独自の消費行動
ヨーロッパ人と全く異なる。
眼科の処方箋を眼鏡店にもって行き、おいてある数少ない中から買うだけという時代が長く、その影響がまだ残っている。
しかし、近年都市部では眼鏡ショップも増えてきて、眼科にいかなくても店で検眼し眼鏡を作ることができ、フレームなどの選択の幅も広がっていることから、高所得者層や若年層を中心 により頻繁に眼鏡ショップを訪れる人は多くなってきている。
メイドインジャパンの信頼性
日本製品のイメージは非常に良く、品質に対する消費者の信頼も高いため日本メーカー、小売流通に十分なチャンスがある。
と結論づけられています。
国内マーケットは
総務省「家庭調査年報」の世帯年収別眼鏡支出金額によると
ぼろぼろですね。海外進出しかなさそうです。